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楽観主義セラピー


・はじめに

これを読むときは心を開いた態度で読む事をお願いしたいと思います。
ものは試しだと思って読んでみて下さい。

・思考と気分

私たちはいつも何かを考えています。それはとても当たり前の事で、たいていの人はそれに気がついていません。
空気を無意識に吸って呼吸しているように、私たちはいつも考えています。

そしてその考えていることは感情や、気分と言った形で帰ってきます。
今の気分というのは、自分の思考の結果によるのです。気分とは外にあるものからの影響ではなく、自分の内部から作りだしているものなのです。

これを読んで「そんな単純な。もっと自分の悩みは深刻でそんなことでは解決しない!」
と思う方が入ればそれは、あなたは今、疑い深い、悲観的な気分になっていると言えます。

つまり、不幸や落ち込みと言った気分を持続させているものは、自分の思考以外の何者でもないと言う事です。

あなたが今、「・・・ならば幸せになれる。」という考えをもつならば、予想した結果がこないと幸せにはなれないでしょう。そしてそれが達成されればまた次の幸せの条件をつくらなければならなくなります。

それで幸せを達成できるのかもしれません。けれど、それより「私を幸せにしてくれるような心の働きを手に入れよう」と言い聞かせてみて下さい。幸せとは自分が幸せになると決意した結果生まれてきます。

例えば、過去に何か嫌な出来事があったとします。何かを失敗してしまった、恥をかくようなことをしてしまったなど、人により様々あると思います。

そして、そのことを思う出すたびにあなたは不幸な気分になります。「なぜ、あんなことをしてしまったのか。」「あのことさえなかったら今はもっと幸せなはずなのに。」
そのことを思い出すたびにあなたはおちこんだ気分になります。

・現在を生きる

この悪循環を抜け出す方法はひとつだけです。それは、自分の思考が自分に苦痛を与えていると理解し、それを肝に銘じる事です。その出来事はもうすでに「過去の事」であり、「現実」ではありません。
「現実」を作りだしているのは自分の「思考」なのです。

どんな否定的な考えがでてこようと、そのたびに「ああ、またきたか。」と簡単流せるようになれば、これまでと違って気持ちが楽になってきます。

落ち込んだ経験のある人は、「ポジティブに考えたほうがいいよ。」と言うアドバイスを、いろんな人から聞いた事があるでしょう。しかし「もっとポジティブに考なくちゃ」と思う必要はありません。落ち込んでいるときにポジティブな考え方をすることはとても難しい事です。それに「ポジティブな考え方」というのも「思考」の一つにすぎません。

幸せな人というのは、そういった考え方をしているのではなく、むしろ物事についてあまり考えていないのです。
過去や、未来にとらわれず、「今・ここ」に集中して生きているのです。

今を生きる人はけっして将来の計画や成功を犠牲にしているわけではありません。
むしろ逆で、今に集中する事で、それが将来の成功の土台となるのです。

例えば一流のスポーツ選手は将来に対する計画をたてますが、試合が始まったらそれに完全に集中します。
そして来シーズン、自分が今より上達しているかなど、考えません。また試合に負けたとしてもさほど動揺しません。
それはなぜでしょうか。それは「今・ここ」を生きているからです。
試合が終わればもうそれは終わった事で、現在のことではありません。

未来とは現在、一瞬一瞬の積み重ねであり、今の自分の能力を出し切って、過ごしてゆくなら、将来はおのずと開かれてきます。

自分が動揺しているとき自分の思考はどこへと向かっているでしょうか?自分の思考に注目してみて下さい。
そして自分の思考を現在に戻せば、またいい気分が戻ってくるはずです。

「今すぐ」このことを初めてみてください。5分間、一日、そして明日も。目標への過程を一段一段心ゆくまで楽しんでください。目標に到達したならその成功についても楽しんでいる事でしょう。

・思考自体は無害なもの

私たちはつらい事が起こると、そのことについて考えます。そのことは人としてとてもごく自然な事です。そのような思考の多くは、後悔、喪失、混乱というもつらいものになるでしょう。

しかし思考自体はつらいものであろうとなかろうと、現実性はありません。それは単なる思考にすぎないのです。
そのような思考も来てはいつかは去っていきます。思考には来ては去っていくという性質があります。
失敗して「恥をかいたなぁ。しまったなぁ。」と思っていても10分後にはもう違う事を考えているかもしれません。

そのように思考を通過させれば意識から自然と薄れていきます。 思考をあまり長い間とどめておくと、それは感情に影響を及ぼすようになります。それが不幸な感情へとつながっていくのです。

ここで大事なのは思考を「一過性のもの」だと理解すること、そのことが思考をいっそう早く通過させることになります。

またどんな考えが浮かんでこようと、それが自然に通り過ぎていくとき、浮かんできた思考に圧倒されたり、おびえたりすることはなくなり、その起こった事に対し、バランス良く落ち着いた気持ちで見る事ができるでしょう。

・感謝

感謝というのは落ち込みの特効薬です。コップに飲み物が半分あったとき、「半分もある」と思わず「半分しかない」と思う癖をもっているとしたらそれを直すという試練に挑戦してしていかなければなりません。
感謝を感じるためには何か必要な対象は特にありません。感謝には、自分には何があり何がないかは無関係です。その気持ちを感じたいと思うだけでいいのです。

・人生を楽しむために

落ち込みとは自分の思考から生じるものであると理解して下さい。

気が沈んでいるとき、今までそのことに多くの時間を消費してきませんでしたか?そのエネルギーを気分を良くする方向へと向けてみて下さい。そのような気持ちになる理由をつきとめなくてもいいのです。
自分の不幸を分析せず、幸福を探してみて下さい。

そして人生の一瞬一瞬が選択の時であると理解して下さい。否定的な考えはこれからも浮かんでくる事でしょう。
そのときにその思考を去るがままにしておけますか?それに注意をむけてしまうという誤りをさけることができますか?
あなたはその選択をすることが可能です。そしてどの方向に行くか決めるのはあなたです。
思考を客観的にとらえ、操縦するように心がけてください。

そして現在の瞬間を生きはじめてください。落ち込むときがあったらその時自分の思考がどこを向いているかを考えてみて下さい。未来や過去についての考えを捨てるなら、落ち込みの原因となる考えが消え始める事に気づくはずです。

今この瞬間を生き、その瞬間が存在している事に感謝すれば、あなたの人生は豊かで、満足のいくものとなるでしょう。必ずいい気分は戻ってくるのです。

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