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自己催眠



・はじめに


自分のためにならない習慣や態度に縛られている限り、人生は楽しめません。
自分がかわりたいと望めば、変われます。その望みが強いほど変われるようになります。
催眠はその手助けになります。
自己催眠を成功させる前提は二つあります。
誠実な望み」「オープンな姿勢」です。学ぶ意欲を持って自分の可能性にオープンであってほしいという事です。

エミール・クーエが自己催眠を発見しました。
こんな話があります。
クーエは薬剤師で、客の1人にあれこれと体の不調を訴える人がいました。
ある日この人が、「なにか新しい薬はないかな?いつもの薬はどうもよくきかないのでね。」
と言いました。
そこでクーエはそれまでと同じ成分の薬を、「これは新しく開発された薬で、すごく効くんですよ。」
といって手渡しました。
数日後、その客は飛び上がらんばかりにウキウキしながら薬局にきて
「やっと治ったよ。」と叫ぶように告げていきました。

このことからクーエは「
本人が信じた事がそのまま事実になる」という自己催眠を発見しました。
医学的にはこのことをプラセボ効果といいます。
ここで自分で簡単にできる自己催眠を知るための方法があります。まずは試してみてください。

・催眠を知るための実習

両手をつかって

まずは最後まで文章を読んで下さい。
楽な姿勢で椅子に座り、目を閉じて、両手を肩の高さでまっすぐ伸ばす。左の手のひらをうえにむけて重くて大きな本がのっているとイメージする。本の重さで左手はどんどんさがっている様子をイメージする。右手は手首に大きなヘリウム入りの風船が結ばれていて、風船は天井へとあがっていく。右手は引っ張られて上にひっぱられてくのをイメージして下さい。そしてそのイメージを数分間集中して行って下さい。
イメージに集中できていれば、右手の方が左手よりも高い位置にあるはずです。

振り子をつかって

振り子を用意します。ひもに五円玉やボタンを結んでみて下さい。
そして「ひだり、みぎ、ひだり、みぎ」と思って下さい。振り子がわずかに左右に揺れ出します。揺れない場合は声に出して言ってみてださい。「うえ、した」と思えば上下に揺れます。
左回り、右回りもやってみて下さい。


・自己催眠の効果

自己催眠は次のようなことの改善につながります。

・自信を深めたい
・自尊心を高く持ちたい
・感情とうまくつきあいたい
・体力がほしい
・体重を減らしたい
・たばこをやめたい
・心配
・不安
・嫉妬
・劣等感
・あがり症
・ゆううつ など

注意としては改善したいものが
複数あっても一度にひとつずつにして下さい。

・想像力を育てる

自己催眠を達成するためには想像力を磨く事が必要です。
そのための実習をしてみてください。
想像力を育てるための練習

・自己催眠

自己催眠を練習するまえに、
ゴールを明確にしましょう。自分が変えたい事などを決めます。
そして誰にも邪魔されないで練習できる場所をさがし、ゆったりとすわれるイスに腰掛けます。
はじめは一回20分ぐらいでやりはじめ、練習を繰り返すうちに、数分で自己催眠に入れるようになります。

実際にやってみよう
家族にも、友人にも、電話にも、邪魔されない空間を確保し、楽な姿勢で、椅子に座わってください。ベッドや床に横になってもいいです。
まず
ゆっくりと深呼吸を数回して力を抜きます。色々と雑念がでてきますが、ただそれは流して、執着しないようにして下さい。
体の力が抜けない場合は、最初に思い切り筋肉に力をいれ、そして一気に力を抜くといいでしょう。
視線は少し上目づかいになる位置に集中し、
十からゼロまで数える間目を我慢して開けておいて,ゼロでまぶたを閉じましょう。

次に
ゆっくりと息を吸って、ゆっくりとはいて下さい吸う息できれいな空気が体中にみたされ、吐く息で緊張や不安など否定的なものが出て行くのをイメージして下さい。
すっかり力が抜けていく。頭のてっぺんから緊張がほぐれて、その感覚が下まで降りていき、最後には足のつま先までリラックスする」と体に言い聞かせて下さい。

次に示す誘導の言葉を頭の中で唱えて下さい。覚えにくければ自分の声をテープに録音してきいてみてください。

頭皮と額の筋肉がほぐれていきます。どんどんとリラックスしていきます。まぶたがとてもとても重いです。目の周りの細かな筋肉も全てほぐれていきます。顔全体がやわらかく、リラックスしていきます。あごもゆるんで口が少し開きます。すっかり力が抜けて、ぐったりとリラックスしています。首の力が抜け、ぐったりとしています。心地よくほぐれた感じが、さらに下へと降りていきます。首から肩、肩から背中、背中から両腕、両足。とてもいい気持ちで、すっかりリラックスしています。外のことは全然気になりません。なんの緊張も心配もなく、ただゆったりと心地よく満たされています。

深呼吸を続けながらさらに深くリラックスして、頭と体を休ませて下さい。
しばらくするとなにかしら違った感覚になることに気がつきます。

次に
心が安まる情景を思い描いて下さい。森林の中かもしれないし、おだやかな浜辺の風景かもしれないし、田園風景かもしれません。
その場の中に入っていって下さい。イメージを鮮明に持てば持つほどその中に入っていけます。

この時点で、「望む変化」のための暗示を行ってください。暗示はそれぞれのゴールによって違います。
暗示の文章の作り方としては
文章は単刀直入に、寛容に、肯定的に。
否定的な言葉は避けます。
例えば頭痛を軽くしたいのなら
「催眠から目覚めたときには頭痛がなくなっている。」ではなくて「
頭がすっきりとして気分が良くなっている。私はさらにくつろいだ気分になっている。」というようにしてください。
対人緊張があるなら
「私は職場に行っても、もう緊張しない。」ではなく「
職場にいる私は落ち着いて自信をもって、効率的に職務を果たしている。

最後に目覚めていきます。目覚めるためには次のように頭の中で唱えてください。
一、少しずつ覚めてきた。。二、さらに覚めてくる。三、手足に力が戻ってきた。四、体全体に力が戻ってきた。五、すっきりと気分良く目覚める。

・まとめ

1.くつろげる空間で楽な姿勢で深呼吸を数回繰り返してリラックスする。

2.まぶたを閉じて深呼吸をしながらきれいな空気で満たされるイメージをする。

3.暗示の言葉を頭で唱える(もしくはテープで聞く)。

4.心が安まる情景を思い浮かべる。

5.望みの暗示を入れる。

6.目覚める


とにかく何事も練習が大事です。毎日時間をとって練習してください。何回かやればらくに自然に自己催眠に入れるようになります。きっと自分でも驚くほどの効果があるはずです。 

・その他の暗示例

自信

私は日を追うごとに、自信が深まるのを感じる。自分には思っていた以上に能力があるのを発見していく。私は能力があって価値のある人間だと自覚していく。私は自己催眠の練習を通して、潜在意識のパワー使えるようになっている。私の自信は日を追って高まる。内なるパワーの高まりを感じる。

あがり症


私は落ち着いた余裕のある態度で人前にでている。私はとても落ち着いている。頭がはっきりとしていて、はきはきと答えている。話そうと思った事がスムーズに話せる。うまく話せたと満足感と達成感でいっぱいだ。

不安

私はとても落ち着いている。どんなことが起ころうと、深呼吸をすればまた今と同じ心地よい気持ちになる。息をゆっくり吐きながら、心穏やかになって、自信と落ち着きが戻ってくるのを感じる。


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